【水車群】
昭和六十三年今市市の誇れるまちづくり計画(昭和六十二年三月・栃木県策定の日光杉並木街道周辺景観づくりモデル事業関連計画一に基づき、東武日光線上今市駅周辺から上瀬川地区に至る約六・七ヘクタール一延長約八五〇メートル)の公園化が、平成元年から進められている。整備される施設内容は、水車群十四基、名主屋敷・報徳仕法農家などの民家復元をはじめ、植物園・大駐車場などとなっている。
○水車群
「日本の水車」
揚水水車
直径4m、幅50cm、水車についている柄杓の回転で水を汲みあげ、樋をとおして、農地や池へ流すために利用される。樋へ流れ込んだ水で回っている小さな水車を芋洗い水車といい、芋の皮をむいてくれる実用的水車である。
粉挽き水車・カラクリ水車
直径2.5m、幅50cm、水車の回転を利用して、4本の杵が交互に臼をつく仕組みになっている=今市市は兵車県湊整島と並ぶ線香の二大産地として知られるが、この地方では杉線香の製粉用として現在もこの水車が利用されている。
大水車
直径10m、幅80cm、日本では稀にみる巨大な水車である。
のぼる水車
直径2.5mメートル、幅50cm、水車が川の流れにより回転し、川の流れとは逆の方向にのぼってゆく珍しい水車である。
「世界の水車」
ベンダント水車
直径3m、幅60cmの水車を小屋から吊り下げ、回転を利用し動力源として
使われたといわれるフランスの水車である。
重複水車
内側にある直径3m、幅40cmの水車とその外側にある直径4m、幅30cmの径の異なる水車が回転する工業用動力源として使われたデンマークの水車である。
インディアン水車
直径3m、幅1m、本体に取り付けた三箇の篭型の網が回転しながら魚をすくいあげる仕組みになっている漁獲用のアメリカの水車で、むかし、インディアンがこれを利用して魚を捕っていた。
アルバイン水車
直径2m、高さ1mの水車と、その上側に観覧用の直径1.6m、高さ80cm
東武上今市駅より1000メートル 徒歩15分
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日光社参 街道に変貌
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